| No. | ドローンの挙動 | 有り得る原因 | 解決法 |
|---|---|---|---|
| 1 | ジャイロセンサーが傾きを検出し、傾斜が大きいと離陸命令をキャンセルする | 傾いた場所にドローンを置いて離陸する | 平らな床面に置いてから離陸する。 |
| 2 | 離陸できずに転倒したり、その場で回転してしまう | プロペラの方向が間違って装着されている | 取扱説明書に従って正しい位置に取り付け直す。 |
| 3 | モーターは回ってもプロペラが空回りし、離陸命令がキャンセルされる | 一部のプロペラが外れている | 正しく差し込み、カチッと固定されるまで押し込む。 |
| 4 | モーターが正しく回転せず、離陸中に回転が止まり離陸命令がキャンセルされる | モーターとプロペラの間にゴミがある | エアダスターや柔らかいブラシで清掃。 |
| 5 | ドローンが自己位置を把握できず、ホバリングできない | オプティカルセンサーに埃がある | 綿棒や眼鏡拭きなど柔らかい布でセンサー部分を軽く拭く。 |
| 6 | オプティカルセンサーが座標認識できず、安定せず流されるように飛行 | パターンが認識しづらい床面での使用 | 光沢のある床や単色の床は避ける。 |
| 7 | 傾いた方向へ流れて飛行してしまう | ドローンのトリム設定が間違っている | キャリブレーションを実行してから飛行を開始。 |
| 8 | 一部のモーターが回転していない | モーターの接続不良の可能性がある。ドローン底部を開けて状態を確認 | 断線・接触不良があれば修理または交換。 |
| 9 | 高度が上がらず、不安定な低空飛行や左右の流れが発生する | バッテリー残量が少ない | 十分に充電してから再度飛行。 |
| 10 | ドローンとコントローラーがペアリングできない | 通信チップに異常がある | 本体を再起動して接続をリセット。改善しない場合はメーカーサポートへ修理依頼。 |
トリムやキャリブレーションはプログラムによる補正方法のため、物理的な損傷や劣化がある場合は補正が難しくなります。
| No. | 原因 | 説明 | 解決法 |
|---|---|---|---|
| 1 | モーターの寿命 | 長時間の使用で一部のモーター出力が低下し、他のモーターとの出力差が大きくなる。 | モーターを交換する。 |
| 2 | プロペラの劣化 | 長時間飛行によりモーターの熱でプロペラが溶け、形状が変わり、推力が不均一になる。 | 変形したプロペラは交換する。 |
| 3 | 強い衝撃による損傷 | 墜落やぶつかりなどでメインボードや筐体に物理的損傷が発生している可能性。 | 外観を確認し、基板の割れ・はんだ剥がれ・亀裂がある場合は修理依頼。 |
| 4 | モーター支持台の歪み | モーターが固定されている部分が曲がっており、プロペラの回転が正常に行えない。 | フレームが壊れた場合には新品を購入する。 |
| 5 | プロペラの破損 | プロペラが折れていたり、変形していて安定した飛行ができない。 | 新品プロペラに交換。 |
| 6 | ガードの破損 | プロペラガードが折れて気流が乱れ、安定した推力が得られない。 | フレームが壊れた場合には新品を購入する。 |
| 7 | センサーの故障 | メインボードの誤作動やジャイロセンサー等が正常に働いていない。 | 機体の再起動やセンサーキャリブレーションを実施。 |
| 8 | その他の物理的な不具合 | フレームや構造的な問題で機体の重心やバランスが崩れている。 | フレームが壊れた場合には新品を購入する。 |